十津川温泉の宿について
熊野古道での宿ですが、二つの宿は天と地でした。
連泊した近露の宿は、記事に書いたようにコロナ対策もしっかりしていて安心の宿でしたが、十津川温泉の宿は最低でした。これを教訓に今後はコロナ対策の内容も確認しなければ安心できませんね。
コロナ対策の内容がどうのこうのの話ではありません。全く対策をとっていない状況に唖然としました。玄関には消毒液はおいてありましたが、宿の女将らしき老女は案内をするにも、マスクはせず客に部屋や風呂を説明するし、狭い廊下を他の客(外国人らしき若い男性たち)とすれ違うのに、相手はマスクなし。離れた場所の食事をするドライブインの担当者は、食事を運ぶにもマスクなしで、マスク着用を要求しても無視。私は怖くて気持ち悪くて食事はせず部屋に戻り、テーブルなど慌ててアルコールで拭きました。
換気は悪いしそんな配慮は全くなし。最低の宿でした。食事をしたドライブインは、バイクで旅する某テレビ番組で立ち寄って、番組で放送された所のようです。前回もこの宿を利用したので、安心していたのが間違いでした。
このご時世に、こんな認識のない宿がまかり通っていることに衝撃を受けました。自分の身を守るのは自分しかいないと改めて感じたところです。皆さんも宿に限らず交通機関や人が集まるような場所は確認をして、納得のできるところを利用しましょう。(納得はそれぞれの基準が違うので納得の仕方も違いますね)こんなコロナ禍では出歩かないことが一番ですね。(これが納得・笑)