国上山~弥彦山
4月1日(土)2日(日)と、二回続けて同じコース
国上山・弥彦山・角田山は、西蒲三山と呼ばれ、花の山として人気が高く、この時期は特に途切れることなく続くフラワーロードとなります。
<私の行動は・・・>
国上山も弥彦山も行ったことがあるので、まだ歩いたことがないルートを歩いてみることにしました。
八枚沢登山口~妻戸尾根~妻戸山~能登見平~雨乞尾根~雨乞山分岐~雨乞山~雨乞山分岐~八枚沢登山口
雨乞山辺りで合流するかと思いましたが、予定時間の11:00を少し過ぎていたので、もう行ってしまったかと思い八枚沢登山口に急ぎ下山し弥彦山に向かいました。
みんなと合流できなかったので、急いで弥彦山に向かいました。
駐車場でお昼を食べてザックを軽くして(この日は最初から軽いのですが)弥彦山に向かいました。
山頂で待っていたがなかなか来ないので、電話したら珍しくゲンさんが電話に出ました。Mさんが脚が攣ってしまい動けないので遅れているとのことでした。
下って行くことにして、妻戸山分岐まで行ってみたけどいないので、コシノコバイモを見つけておいて、皆さんが来たらすぐ撮れるようにしようと、まずは自分の撮影を済ませて階段にシートを敷いて座って待ちました。
下山してくる人で、花のことを知っていそうな人や興味ありそうな人にだけ「コシノコバイモここにありますよ」と教えてあげると、「よかったあ!こんなに小さいのですね」と言って喜んでくれました。そんなこんなで時間を過ごしていると、見覚えのある帽子や姿、やっと来ました。が、Mさんとそのお友達二人とゲンさんはいません。4人だけ先に来たとのこと、コシノコバイモ撮影会を済ませ、山頂でのんびり待ちました。
結局Mさんは山頂には来られず、仲間二人は空身で山頂を往復して、Mさん、ゲンさんと下に下った方が楽そうなので能登見平に車を回すことにしました。行ってみると意外に早く着いて待っていてくれ、ほっと一安心でした。
本人が一番辛く大変な思いをしたことでしょう。翌日受診して持病の関係もあるとも言われたそうです。持病がある方は、常にない方よりリスクが大きいいことを自覚しなければいけませんね。そういう私もMさん同様持病があり、治療しながらの身ですが、どうにか歩けていますので、どなたもトレーニングも心掛けながら山を楽しんでいってください。
翌日のグループの方々は、初日の方々より体力的に心配されるところもありましたので、逆コースに変更して歩くことにしましたが、スカイラインの開通が9:00からで仕方なく予定通り国上寺から歩くことにしました。
二日目の方々も心配ご無用!皆さんしっかり歩け、途中でゲンさんが言うには「ここまでは昨日よりはやかった!」
前日の方々は、花の観察や写真撮影に没頭していたようですよ。
二日目の方々、心配だなんて言ってごめんなさいね!
両日ともお天気に恵まれ、ほんとうによかったです!
1日はアクシデントがありましたが、同行した方々はわが身に置き換えて考えられ、山の経験の一つになったかと思います。
最初の計画でキャンセル待ちの方が多くなり、2回目も開催することができるくらい皆さんにご参加いただいて、ほんとうにありがとうございました。
西蒲三山を歩いてみて、花に興味をもたれる方が多くいると感じましたので(花の名前を覚えようとする方)、特に今回は極力花名を入れてアップしてみました。間違っているものもあるかと思いますが、参考にしていただければ幸いです。
私も名前をなるべく覚えて、皆さんにお伝えしたり一緒に考えたり、楽しんでいきたいと思います。その場で分からないものは帰ってから調べる面白さもありますので、ブログでもお話ししましたように、図鑑を一つ手元において名前の由来等調べるのもいいですよ!