富士宮口五合目から宝永山
8月30日(水)
コースは短い山行でしたが、稜線に出ると風が強く山頂には長い時間いられません。前回の時はこの日の風とは比べ物にならないくらいの風で、山頂標識の所では、そこにつかまっていないと吹き飛ばされそうな強風でした。
また、もっと以前の時は小石が飛ぶような強風で、バスで五合目まで行ったものの登山を諦め、またバスで引き返しました。そんなことを思えば今回はうまく当たった山行でしたね!ここに限らず、登山は自然に左右される活動です。危険を回避しながらうまく目的を達成するのが登山ですね。
雨や風または雪、台風や土砂崩れなど、これからもこれらの自然現象によって中止になったり、予定を変更したりして山頂に到達できない山行も有ろうかと思いますが、それが登山という活動だと思っていただければ幸いです。特にここ2~3年梅雨の季節に東北の山を計画しましたが、想定外の3日間雨で一座雨の中を山頂に立っただけのこともありました。晴天の景色のいい中で山を楽しみたいのは誰しも思っている事、そんな登山が一日でも多くできることを願っています。