「雨の日の山歩き」の続き

銀　の　道

Sさんから全行程の写真を提供してもらったので、山行の様子をお伝えしたいと思います。山だけではありませんが、いい天気の日もあれば悪い時もあります。縦走山行の途中での雨体験はあると思いますが、特に雨の日の「日帰り山行」では少ないと思います。今回はこんなに悪い予報でなかったので催行したところ、出足から雨で出発をちゅうちょする方もいましたが、コース的には軽めなので決行しました。

車内で雨具を着る人、大きな樹の下ならそれほど気にならない程度の雨なので、樹の下や車の後ろドアの下で身支度をする人など、それぞれ準備を整え小雨の中ゲンさんを含め６人で出発しました。

春にはブナの新緑・雪解け後の花々がたくさん見られそうですね！

イワウチワ

コシノカンアオイ

今見られる花やキノコ

一合目ごとに標識があります。

枝折峠から越後駒ケ岳への尾根？または小倉尾根？が見えてきました。

高度が上がって秋の気配

「明神峠」到着

私たちと入れ替わって中で昼食を食べました。

銀山平への下り口は草が茂っていますが、ここから銀山平へ下って行きます。

銀山平から枝折峠に通じる352号線と接する場所（標高1000m付近）

あとは北ノ又川に沿って平坦な道を歩くだけです。

開高健記念碑

本来ならばまぶしいほどの紅葉の中を歩けるはずのこの季節ですが、今年の紅葉時期は２週間近く遅れており、この天気も相まって紅葉は残念なことでした。

春の花いっぱいの時期にまた訪れたい場所の一つになりましたので、いつか企画したいと思います。

雨の中を歩いてくださったご参加の皆さまありがとうございました。